【2023年度版】にっぽん丸に乗船してみた感想/子連れでも大丈夫?食事は?客室は?感染予防対策は?

クルーズ
ケイト

私がクルーズの中で一番好きな船『にっぽん丸』をご紹介。  

スポンサーリンク

にっぽん丸

サービス概要

客船事業は、気軽にお楽しみいただけるワンナイトクルーズから、日本列島を一周するクルーズや海外クルーズまで、日数も寄港地もテーマも多彩なにっぽん丸クルーズのラインアップを商船三井客船(株)が提供しています。

海の上で過ごすゆったりとした時間、そして、旬の食材や寄港地の特産品を取り入れた極上のお料理。そんな「美味なるくつろぎ」の時間を創り出しているのは、一世紀以上にわたって客船サービスを提供してきた歴史と伝統です。

2020年9月、にっぽん丸は就航30周年を迎えるにあたり、2020年春には約50日をかけてリニューアル工事を行い、良き伝統を生かしながら、より快適で新しいクルーズをお楽しみ頂けるようになりました。

引用元:商船三井 事業案内

スポンサーリンク

旅行記概要

4度目のにっぽん丸船旅は、神戸港から釜山、佐世保をめぐる3泊4日のクルーズ。

5年ぶりの神戸発着、さらに久しぶりの海外ということでワクワクしながら行ってまいりました。

コロナ禍での感染予防対策は、ホテルや飲食店よりも厳格でしたが、今回のクルーズでは体温チェックがなくなり、徹底されていましたアルコール消毒なども緩和されました。

釜山へ向かう際の船酔いで辛い時もありましたが、家族共々元気に楽しめた旅でした。

スポンサーリンク

旅行時期

2023年10月7日〜10日 3泊4日

スポンサーリンク

出港前

2023年度よりPCR検査の実施はなくなりました。

出発の9日前、PCR検査キットが3人分自宅へ届きました。

唾液を採取し返送します。

全年齢対象と書かれておりますが、唾液がうまく出せない1、2歳には厳しいと感じました。

検査結果はIDを登録しますとネットで確認をすることができます。

検査結果が陽性、または再検査の場合、同行者も含め乗船不可となります。

出発の一週間前に乗船券が届きました。

スポンサーリンク

チェックイン

神戸発着のクルーズだったため 中突堤旅客ターミナルへ。

メリケンパークオリエンタルホテルの2階部分に併設されています。

今回はPCR検査がありませんでしたので、待つことなくスムーズに乗船することができました。

スポンサーリンク

客室(キャビン)

私たちのお部屋は3人で利用が可能なコンフォートステートのお部屋です。

2段ベッドになっています。

2022年より、シャワールーム、洗面台がリニューアルされました。

シャワールームも綺麗になりました。

グランドバス(大浴場)もありますが、朝食前、夕食前は混雑するため避けるのが無難です。

テレビに混雑状況が表示されますので、チェックして利用されると良いと思います。

バスタオルや手拭いなどの用意がありますので、お部屋から持参する必要はありません。

コロナ禍で中止していました、セイルアウェイパーティーも復活。

避難訓練後に開催されました。

とは言いましても、昔のような盛大なものではなく、地味ではありますが。。

客室にあります船内新聞『Port &Starboard』にてイベントやお食事の時間、入出港時間などをチェックし、ご予定を計画するのがおすすめです。

スポンサーリンク

船内

にっぽん丸といえばGODIVAショコリキサー

リドテラスにてお好きなだけいただけます。

ケイト

とは言え1日1回飲めば十分だったよ。

その他ハンバーガーやスープ、朝は数量限定でパンの提供があります。

初めて乗船した際、プールサイドではギターやピアノなどの演奏が随時開催されていましたが、2回目以降はなくなり寂しい印象でした。

スポンサーリンク

アフタヌーンティー

ラウンジではアフタヌーンティーの提供があります。

以前は1種類のみでしが、2種類になりました。

日本船ですので個人的には和菓子で勝負してみては?と思います。

以前はあまり美味しくなかったのですが、若干改善された気がします。

しかしながら、さらなる質の向上を目指してほしいところです。

スポンサーリンク

イベント

外国船に比べますとイベントは少なめですが、景色を眺めたり、読書をしたりと静かでゆったりとした時間を過ごせるのが日本船の魅力です。

父娘は輪投げでいくつか景品をゲットしました。

輪投げ

ハンドタオル、シャープペン、スティッカーなど。

私も4度目の乗船で初めてビンゴの景品をいただくことができました。

松竹梅最中お吸い物

スポンサーリンク

食事

昼食

早い時間の出港でしたので、出港日に昼食が付きました。

和食と洋食でいただく場所が異なります。

私たちは和食をいただきに『瑞穂』というダイニングへ。

コロナ禍ではマスクケースの用意がありましたが、今年はなくなっていました。

にっぽん丸の麺と丼の組み合わせによる昼食がとても好きなのですが、今回がっかりしたことが!

以前は『しらす丼』や『ネギトロ丼』などの丼がついていたのですが、白いご飯のみになってしまったのです。

円安、物価高の影響なのでしょうか。。

昼食を楽しみにしていたので、非常に残念でした。

デザートは、わらび餅と苺のアイスクリーム。

美味しかったです。

ちなみに洋食のメニューはオムカレーでした。

ダイニングは『春日』になります。

やはり個人的に和食がおすすめです。

夕食

夕食は2回制。

私たちは1回目、17時半からでした。

ウェルカムディナーはフレンチです。

2日目、3日目は和膳でした。

ハッキリ言って、和食の方が好みです。

パッションフルーツソースって??

すみません、全く美味しさ分かりません。。

個人的な意見ではありますが、日本船ですので和食のみで良いのではと思ってしまいます。

また、パンが冷たいので温めて提供していただきたいです。

しかしながら、2日目と3日目の和膳は非常に美味しく、幸せな気持ちになりました。

朝食

朝食は洋食か和食の選択が可能です。

和食を選んで、洋食もいただきたければビュッフェでとるというやり方がおすすめです。

にっぽん丸伝統ビーフカレー

オートミールもオーダー可

スポンサーリンク

入港

最後のアフタヌーンティーをいただき、定刻通り下船。

お部屋のカテゴリー毎に下船時間が異なります。

私たちが下船したのはすでに17時半頃でした。

スポンサーリンク

乗船した感想

美食の船というだけあり、お食事が非常に気に入りました。

クルーのお心遣いや明るい対応のおかげで安心して旅を楽しむことができました。

日本船には全て乗船しましたが、にっぽん丸が一番気に入っています。

また気に入った航路がありましたら乗船したいと思います。

ケイト

ご覧いただきありがとうございました。

クルーズの旅をチェックする

コメント