釜山港国際旅客ターミナル
にっぽん丸へ乗船し、釜山港国際旅客ターミナルへ寄港しました。
そこから釜山駅までの行き方と、そこで見つけたグルメやお土産等をご紹介します。
1、2時間もあれば行って帰ってこれるコースですので、クルーズで寄港する方は是非行ってみてください。
釜山駅までの行き方
入国審査を終え、ターミナルを出ますとこのような景色が広がっています。
赤い矢印をひたすら直進し、左側にあります階段をのぼりますと、駅まで続く歩道橋に出ます。
あとは、Busan Stationと表示されている方角に歩くのみです。
所要時間は15分程だと思います。
途中に清潔なトイレもあります。トイレットペーパーの用意もありました。
釜山周辺
釜山駅を通り抜け、釜山駅周辺を歩いていますと、チャイナタウンらしき路地にきました。
そこで狭く、暗く、そして怪しそうなお店へ恐る恐る入ってみることに。
そこで見つけたのがこちら。
酒鬼花王という酒のつまみ
『酒鬼花王』と書いてあります。
漢字なので韓国のものではなく、中国のものなのでしょうか。
店主がいうにはピーナッツ菓子のようです。
主人がお土産で職場に持って行きたいと言うので20個購入しました。
現金ですと1個500ウォン、クレジットカードですと700ウォンになるようです。
私たちは両替していなかったため、クレジットカードで購入しました。
日本円で79円で引き落とされていました。
さて、ひとつひとつ見ていきましょう。
水色のパッケージは『原味』と書いてあります。
素材そのままの味という意味らしいです。
重さは36g。
黄色のパッケージは『焼烤(シャオカオ)味』と書いてあります。
あぶり焼きまたはバーベキュー味という意味のようです。
重さは38g。
赤色のパッケージは『香辣(シャンラー)味』と書いてあります。
辛いものだと予想されます。
重さは38g。
香辣(シャンラー)味をお皿へ出してみました。
いただいてみますと、全然辛くない。。
商品名が『酒鬼花王』なのでお酒のつまみ=味が濃い、と予想していましたが、味がぼやけていてハッキリしない。
5歳の娘でも食べることができました。
阿尔卑斯という飴
店主が娘にこちらの飴をサービスしていただきました。
『阿尔卑斯』アルプスと書いてあります。
高級牛奶味とあるので濃厚ミルク味と解釈して良いのでしょうか。
店主のご兄弟が日本に住んでいるようです。
入りにくいお店ですが、良い店主でホッとしました。
これが釜山みやげなのかというと?ですが、興味のある方は行ってみてください。
釜山駅
釜山駅に戻ってまいりました。
TAESUNGDANG BAKERY
個人的に一際気になったお店がこちら。
1950태성당 太星堂1950 TAESUNGDANG BAKERY
です。
テソンダンと読むようです。
釜山の名物で釜山を代表するパイマンジュウを大韓民国で初めて開発したのがテソンダンであり、それ以来他のパン屋に伝播までしたと言われているそうです。
はじめて知ったよ。
スタンダードな餡子が入ったパイマンジュウ4個入りを購入してみました。
8,900ウォン。
日本円で1,007円で引き落とされていました。
餡子がぎっしり詰まっていて重みがあります。
そのままでも美味しいですが、少しトースターで温めますと、パイ生地がカリッとして一層美味しくなります。
餡子好きなので美味しくいただきました。
釜山みやげにおすすめです。
HOLLYS COFFEE
お土産を購入し終わり、ちょっとカフェでひと休みしようとフラッと入ったのがこちら。
です。
1998年、韓国のコーヒー専門店としてオープン。他の大型チェーンに押されてあまり目立たなかったものの、競争が激しい中でもあちこちに支店が残っているほど実力派のコーヒー店だそうです。
メニューが多くて迷いましたが、こちらをチョイス。
Strawberry Cheese Smile
ストロベリーチーズスマイル
6,300ウォン。
日本円で712円で引き落とされていました。
いちごの果肉感と粒々とした食感、そしてチーズの濃厚さが美味しいドリンクでした。
めちゃくちゃ美味しかったです。
飲みながらクルーズターミナルへ戻りました。
まとめ
短時間の滞在でしたが、釜山港国際旅客ターミナルから釜山駅までの行き方と、グルメ&お土産をまとめてみました。
オプショナルツアーを利用しなくとも、徒歩のみで簡単に巡ることができますので、歩ける方は是非利用してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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